2015年4月12日日曜日

製作の報告と怠惰。

だいぶ空きました。
ずっと製作していたんですが、結局形になったの1曲だけです。全然ダメだっ!やばいっ!


良し!としてたものが最近はあんまりよく思えなくなっていたのがたぶん原因。またいつものブームの変化なんだと思います。ボイスメモに断片だけが溜まっていく一方で、そこから全く曲になりません。最近はどうもポジティブな曲が書きたい気持ちが強い。ポジティブな明るい曲だけが好きになったわけでもないんだけど、人に向けて歌う時はポジティブでいなきゃいけないなという気持ちが強い。ポジティブでなきゃいけないなというより、ネガティヴである必要がないかなっていう感じです。昔はその類の音楽は全然好きになれなかったし、今でも聞いてるものは対して変わらないのだけれど。むしろ、明るい曲も大して聞いていないのだけれど。


話変わりまして。
この間、桜を見てきまして。生まれてきてあんなに見頃の時期に桜をまじまじと見たことなんてなかった(と思う)からとても感動しました。
一切散ってなくて、その辺に花びらも落ちてなくて、なおかつ満開。なおかつ人もあんまり多くなくて出店もあって、みたいな。絵に描いたような見頃の桜。
、、、ん?絵に描くと桜って散ってるかもしれないな、、、。

まあそれは良くって。
散った後の桜って、葉っぱ混じりのあの感じが、なんとなく汚いなって思ってて。毎年どこそこで見かけてたから、いつもなんとなく『桜』を思い出すとそれを思い出していたんだけど、今年からはあの満開の桜が思い出せるような、そんな気がするくらいちょっと感動してしまいまして。いやー、タイミングとか時期ってやっぱりあるもんだなと改めて思いました。


なんでそんな話をしたのかというと、歌もそうであってほしいなって思ったからです。ライブもそうであってほしいなって思ったからです。いつか忘れてしまっても、なんか楽しかったねってことを思い出せたら充分だなと思います。そんなTHE 綺麗事な曲が書けました。というより、書けるようになりました。あとでどこかで歌ってみます。
前にも書いたけど、許せることが増えたことと、出来ることが増えたことが、歳を重ねて良かったなと思うことです。



常日頃から、(酔ってないときは)そんなに攻撃的な人間じゃないし、何かに対して怒っているわけでもないし、吐き出しづらい気持ちを抱えているわけでもない。
ので、これを歌わなきゃいけない!という気持ちはあんまり無くって。
だから歌詞を書くときはいつも何を書けばいいか悩んでる。何人かに『それをそのまま歌にしちゃえばいいんだよ』と言われたこともあったけど、そんな事書いたってなんにも面白くないと思うので『あ〜そうですよね〜』なんて言ってごまかしてきた。



だが今回あまりに書けない!!


、、、遂にか。遂に書くのか俺っ!
歌が書けないという歌を遂に書くのかっ俺っ!

いやだなーそれはいやだなー。

ちょっと人気出てきたバンドマンの、持論の展開されるくらい嫌だなー。







桜の綺麗さって、なんかうまく撮れないよね。




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