2016年12月31日土曜日

misoka

気づけば大晦日。

1年はえーなぁ、とか思ってるうちに終わっていきますね。
そのわりに、1日が長く感じたり、夏のツアーからまだ4ヶ月しか経ってないのかとか思ったり、ワンマンなんてまだ一ヶ月じゃねーかとか思ったり。なんなのだろう、どれもずいぶん昔に感じるような気もしてます。


2016年、みんな色々ありましたよね。なかなか一言では言い表せらんないよね。今年を一文字で表すやつあるじゃない?今年は「金」だったみたいですね。昔バカリズムが「あの企画、そもそもに無理があるんだからやめれば良いのに。」って言ってたのを今思い出して「確かに」ってなってます。

振り返ってみると、去年と状況にさほど変化があったような1年ではなかったけれど、ずっとやりたかった“バンド形態でのアルバム発売・ライブ”がやれたり、音楽始めてからずっと夢見てきた“ワンマン”をやったりと、形や記憶に残るものが一番多かった年でした。30歳にもなったし。

別に記念や思い出づくりでやってるわけじゃないから、達成感だけじゃ満足できないし、もっと目に見える結果が欲しかったけれど、それでも今年は幸せな瞬間がたくさんある年でした。

アルバム、ツアー、MV、ワンマン、どれもみんな当たり前にやってる。いわば「デフォルト」みたいになってる。それが漸くやれただけの話だから、来年はさらにもっとやれることを増やしていきたいなと思ってます。

感情論だけじゃ話は前に進まないから、もっと具体的に、はやく形にしていきたいなと思ってます。


「今よりもっと、次こそきっと」
そんな思いでございます。もらったもの、遅ればせながらの利子もつけて返せるような男でいなきゃな。

今年もこんなやつを、支えてくれてありがとうございました。
来年もまた、懲りずに歌いにいきます。どうか時間を作って見に来てください。前見たtopazよりもっといいtopazを見せられる自信はあります、ちょびっと。


明日もライブ。今年の感謝と来てくれた人への感謝も込めて歌って来ます。

みなさん良いお年を。



2017年 1月スケジュール

2017/1/10(thu)


東京 渋谷club乙-kinoto-

 

KINOTO proudly presents


「Acoustic Syndrome」

 

open/start ---/---


前売/当日 2,000円/2,400円

 


出演


topaz


Love-shyness


太田晢宇


上兼堅


水野寝地

 

and more... 

 

渋谷club乙-kinoto-


http://kinoto.jp/


 

 

2017/1/20(fri)


埼玉 熊谷モルタルレコード2F

 

モルタル16周年アニバーサリー企画

「モルタルイズバーーン #4」


「途切れた歌の続き」

 

 

open/start 19:00/19:30


前売/当日 2,000円/2,500円

 

出演


topaz

 

アサトアキラ 

 

熊谷モルタルレコード


http://mortar.cart.fc2.com/




2017/1/22(sun)


群馬 高崎guild

 

STAY AWAY!新年会


 

open/start 16:00/16:30


前売/当日 1,000円/1,000円 


 

出演


topaz


イケダミノリ(only he knows)


ABURAURI


有我崇


小林ヒロト(Moshu)


新井ユウサク&井上エリナ(Hazeroom)


ヨシザワカズキ(34)


野上ようじ

 


 

高崎guild

https://ja-jp.facebook.com/guild.takasaki/

2016年11月22日火曜日

ワンマンを終えて

遅ればせながら、11/19の熊谷モルタルレコードでのワンマンライブ、きてくれたみんな本当にありがとう。

また、わざわざメッセージくれた仲間や友達も、本当にありがとう。


歌い始めて約10年。
topaz始めて3年。
また少し、理想に近づけた日でした。


悩みに悩んだ、セットリストをどうぞ。




全17曲。どう組んでいいかよくわかんなかったけど、組んでる時ですら楽しかった。持ち曲全部やらなきゃかなーと思ってたけど、全然そんなことなくて、むしろ持ち時間が足りなかった。

昔の曲を今歌うことに、若干抵抗があるのは
新しい曲をどんどんやりたいのと、新しい曲のほうが良くなきゃいけないという、ソングライターあるあるなんだけど、

こんな日くらいは、たまには歌いてぇなと思い、何曲か歌ってみました。


昔と今とで、思うことや温度に差はある。
けれど、そんなものはたいした問題じゃなくて。
その時は確かにそう思っていたのなら、今はそんな風に思えなくてもこう思ってるよって、それでもいいんじゃないかと思ってます。
友達に向けた思い、受け取ってくれてればありがたいなと、そう思います。



2曲のカバーは、自分の「原点みたいな曲」「原点みたいな人が作った曲」
です。

"あの青をこえて"は、14〜15歳の頃に、ギターを始めたばかりの頃によく歌ってた曲で。

前にその「原点みたいな人」がね、
topaz企画のライブで「当時2人ともよく歌ってたから」という理由でこの曲を歌ってくれたことがあったので、今度誘うときは、俺も歌い返してやろうと思っていました。

残念ながら、それはもう出来なくなってしまったので、今回のワンマンで代わりにみんなに聞いてもらおうと思って歌いました。

"Roller coaster"は、そんな彼が作った、大好きな曲です。
歌うことを快諾してくれた、shepherdのみんなもありがとう。

過去と今と未来、ちゃんと見据えて歩き出さなきゃなぁって、他の誰でもない、自分に向けて歌った気がしてます。





歌うことがちいさい頃から好きだったわけじゃなくって。
なんなら歌いたいなと思ったのはギター弾くよりもっと後で。
昔友達にたまたま連れていかれたカラオケで、「良い声だね」って褒められたことが嬉しくてなんとなく歌が好きになって。

意外とみんな褒めてくれるもんだから、調子にのって始めた音楽。
モテたい!とかいう前に、誰かに認めてもらいたい!って思いが昔から強かった。
当時やっていたサッカーじゃ、全然まわりに勝てなかったので「少なくとも歌でならサッカーよりかは周りから認めてもらえるかも知れない」と始めたのがバンドだった。

なんでこうなったのかたまによくわからなくなる時があるけど、いろんなところに回り道しながらどうにかこうにか座礁せずにここまできたのは、やっぱり音楽家としての自分を誰かに必要とされたいから、なんだと思う。

改めて、
それがより多くの人でなきゃいけないなって、そう思わせてくれたのが、今回のワンマンでした。
何かやる以上、一番は目指さなきゃね。結果、一番になれなかったとしても、一番は目指さなきゃね。なんでもそうだよね。


順位が売上枚数くらいでしか測れないから、音楽では何を持って「一番」なのかわからないけれど、
「あなたが一番好きです」って言ってくれる人が1人でも多くいて欲しいなと思う。
それは毎日そうであれば良いけれど、
まだまだ力量不足なのはわかってるつもりです。
が、せめて見にきてくれている30分の間だけは、そう思ってもらえる自分じゃなきゃいけないなと、そう思ったワンマンでございました。


MCでもちょろっと話したけど、来年は生まれ育った深谷市で、モルタルレコード山さんと、何かやれたら良いなと思ってます。応援してくれる人が沢山いるから、なにかしらで返せたら良いなって思います。




今年はまだまだ、沢山のライブがあります。
まずは3日後の森林公園での野外ライブ。
12月も5本ほど決まってますので、ぜひどこかで足を運んでもらえたらなと思います。



長々読んでくれてありがとう。
これからもよろしく。また会場で会いましょう!

わたし①

わたし②

モルタルレコード山さんと。


きてくれた原嶋卓哉と。










、、、キツめ。




2016年11月4日金曜日

Nov.

って書くと、某ドラマーを思い出すけど、全っ然カンケーないです。

11月。こんばんはエブリバディ。
「1年は早いねー」「寒いねー」「もうすっかり冬だねー」のくだりは、みなさん一通り経験したことでしょう。

僕はといえば、「本当ですよねぇ、もうこの時間でも暗いなんて切ないですぅ」という例年通りの相槌を一通り繰り返したところです。はい。



そうです、1年は早いんです。

昔、
20歳からの10年より30歳からの10年、
30歳からの10年より40歳からの10年、

etc...

といった具合に年々短くなってくるんだよ、と

人生の大先輩に言われたことを最近思い出してはゾッとしてます。


何もしないと本当に勝手に年を取っていくだけなんだなと思うと、某動画サイトで実況動画を漁ってる場合じゃないなと。

三人称の「お前らちょっと自分勝手」を見てる場合じゃないなと。

レオモンの「ポケットモンスター コイキング」見てる場合じゃないなと。


「水曜どうでしょう」繰り返し見てる場合じゃないなと。

そして、なんやかんやいうても木村文乃さんは最高に美しいなと。




シンガーソングライターとして、いやその前に30歳男性(独身)としてはそう思うわけです。


来年やることもまとめなきゃなだとか、どんなCD作ろうかだとか、健康面は大丈夫かなとか、人間ドックてどんな感じなのかなとか、最近視力落ちたんだよなとか、そんなことを最近は考えてます。


先のことを考えるのはわりと好きなほうです。幸いなことに、やりたいことはまだ尽きないし、
先があるかどうかまではわかんないけど、これをやるまでは頑張らなきゃなって、自分で目の前の目標を決められるから。

上手くいかなくて途中で投げ出してしまうものだってあるけれど、上手くいくまでやればなんとか形になるものも、中にはあったから、その時の達成感を味わいたくて、わりと好きです。

今年は特に、バッチリ計画通り!とまではいかないものの、なんとかここまでこれました。みんなありがとう。
あとは今年最後のトピックである、今月のワンマンライブがいい日になるように準備するだけ。

この日に向けて新曲も書いたし、せっかくだから自分の曲以外の歌も歌いたいなと思ってます。

初のワンマンって、いろんなところで書いては、「今までやってなかったのかよ」と思われてるんだろうなと、だんだん情けなくなってくるんですが、
その通りなので、逆に胸張って歌ってこようと思います。

話は変わるようで変わらないんですが、
「初心に帰る」って、懐かしむことでも悔しがることでもないんだよなぁって話を、昔友達としたことがあったなって思い出して、そんなことをこの間から考えています。

初心に帰ることも帰らないことも、時には大事で時には邪魔なものだと思います。
あの頃はどうだったと懐かしんだり、悔やんだりすることも、全てが「今」の糧になっているので、ちゃんとどっちも受け止めなきゃなってそんな風に思います。

初めてギターを弾いて歌を歌った日のことはあんまり覚えてないけれど、何を歌ったかはちゃんと覚えています。
今でも懐かしくて、よくあの頃の歌や、その頃よく歌っていた合唱曲なんかを聞いて、涙腺が緩みがちです。

みんな、「春に」って知ってるかい




やっぱり話は逸れてしまいましたが、要はワンマン見に来てねってことです。


悲しいことにですね、
まだ全然チケットの余裕があるので見に来てくださいっ!!(涙) (;´༎ຶД༎ຶ`)


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11/19(sat)


埼玉 熊谷モルタルレコード2F


topaz presents


「オーダーメイド vol.7」


-ONE MAN LIVE-

 

open/start 18:30/19:00


前売/当日 2,000円/2,500円

 

 


 

出演

topaz 

 

 

熊谷モルタルレコード


http://mortar.cart.fc2.com/







11月。
なんでこんな中途半端な時期にワンマンなのかと思う人もいるかもしれませんが、topazにとっては大事な月です。
その意味も、ちゃんとあとで書き記したいなと思うので、また見てやってください。またね。





2016年10月20日木曜日

物語を演じさせて

人気も実力も全然ないけど、嘘だけはなく歌を歌っているつもりです。


漠然と「自分の曲は良い曲だ」「自分の声はいい声だ」などと
ちょっと前までは信じていたけれど、そんな自信も今ではあんまりありません。


それでも歌を歌いたいと思うのは何なんだろうな。



って思うでしょう。






俺もです。笑





なんでだっけなって思い返すと、
答えはいっつも歌ってきたところにちゃんとありました。


知らなきゃ良かったと思うほどの蜜が、
何もかも報われるようなステージ上の蜜が、
あまりに甘かったんだっけなと。


今年6月のレコ発ライブでね、
いっつも自分のことしか考えてない俺が、もう自分のことなんかどうでもいいと思えたのは、この蜜をくれた会場の人たちのために死ぬ気で歌いたいと思えたからです。


こんなね、
世界の、日本の、関東の、埼玉の、ただただ売れない男の歌に、

ごくたまーに好きだと言ってくれる人たちがいる。


「今日来てよかった」
の一言で、ライブしたいって思える。
お世辞だろうがなんでもいいんだよな、それを信じちゃうから。


そんなことを、また少し忘れかけていた気がする。


ダメな人間だろうとも、クズみたいな人間だろうとも、「これ」と思ったものだけはちゃんと取り組めばギリギリ、もうほんとギリッギリだけどセーフ

という持論。
いや。逃げの一手。


それすら守れないでどうすんだ俺。


なんとなく聞いた、自分のアルバムに喝を入れてもらいました。


ワンマンまであと1ヶ月。
当日もだけど、当日までにも、全部出し切るつもりで頑張ります。



2016年10月4日火曜日

あんまり上手く言えないや

大事な友達について、曲を書こうと思った。

こう見えて、意外と、友達はいる、ほうだと思う。


書こうとしていること、伝えたい気持ち、あるんだけど、照れ臭くてあんまり上手く書けねぇなって思ったんだけど、

仲の良いお前らのことだから
そんなおれの気持ち、わかってくれるんだろ?

って意味で、そのまま投げっぱなしにしようと思う。



この歳になって、
友情だとか友達だとかをいちいち書き出したりするのがあまりにサムくて、そんな言葉を使わないでそういう気持ちを書こうと思った。

いつも味方でいてくれてありがとう。

やる気スイッチ

甘ったれてんじゃねーぞ、と奮い立たせて2日目。

埋まらなかったピースが埋まってきて、なんだ生きるのってちょろいなって思った。

バンドの練習でみんなでスタジオで音を鳴らした瞬間に、またなんでもできる気がした。

まだまだだなおれ。
誰かいないと入らないスイッチじゃ、自分1人の時にハードル下げちまうじゃねえか。

2016年8月13日土曜日

良かったと言わせる僕でいるから

8/11、「王様はハダカ」ツアーファイナルに来てくれてありがとう。

体も心も、だいぶ疲れた。
でも、何もかも報われるようなステージ上の蜜が余りに美味しかったので、やっぱこれだよなーと、早くも次のおギグをやりたくてしょうがない。

逃げたくなるほどの胃の痛みと緊張はステージに上がるまでで、フロアにいるたくさんの顔を見たら逆に楽しみに変わりました。不思議。


「誰かのために頑張る」
なんて、前はあまりに嘘くさいと思っていたんだけど、この歳になってようやく理解できるようになった。
自分のためでもあるけど、自分以外のために何かしたいって思うと、余計に気持ちが入る。

1枚のアルバムを作ることでそんなことを教えてもらった。
自分の限界も、手の届く範囲もわかったし、だったらどうすればいいかもわかった。

誰の手も借りないくらい強くいなきゃって思ってたけど、そんな強さよりも、その結果誰が幸せになったのか、のほうが大事なんだって気付けた2ヶ月。

その最終日に、準備してきたことの全て、置いてきました。
まだまだやれることもやりたいことを尽きないね。
次はもっともっともっともっと、抜群に良いものを見せたい。見てもらいたい。


まだまだまだまだ、理想には及ばないけれど、イダ ユウヤをtopazにしてくれてありがとう。

振り返らないよ、このまま行くね。
信じてついてきてね。



出演してくれた、
高高、the Hangovers、Quint、huenica

サポートメンバーの
久保、えはら、折居くん、鯉沼くん

来てくれたたくさんのお客さん、友達、家族、仲間たち

本当にありがとうございました。たくさんの言葉をありがとう。その全部を糧にして、topaz頑張ります!





と、いうわけで、






















ぅぅうぉぉ終わったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!!!!
ふぉーーーーーーーーー!!!!!!
感謝申し上げちゃうぜーーーーーーーーー!!!!!!!!


サケノミテー!!ネテー!!!デカケテーー!!!!








とまぁ、とりあえずの一区切り
でもこれで終わったと思いたくないし、終わった気でいるつもりまありません。
topazとしてまだまだ今年は動いていきたいわけでございます。

そんなわけで次回の自主企画、開催決定です。

なんと、

topaz初の、





\\\ワ  ン  マ  ン  ラ  イ  ブ !!///

とどん!


ここまできたら、
「3マン?2マン?いやいやワンマンっしょ!」
と、ツアー始める前から思ってました。

最初のワンマンなので、完全にソロでやろうかなーなんて思っております。今のところ。何か面白いこと思いついたら、その都度プラン考えようかなと思います。



さらに、今後のスケジュールを発表しました。

【topazスケジュール】

9/11(日)埼玉熊谷モルタレコード
9/12(月)埼玉西川口Hearts
9/16(金)東京新代田crossing
9/18(日)群馬高崎guild
9/26(月)東京渋谷club乙-kinoto-



ワンマンに向けても、たくさんライブやっていこうと思っていますのでぜひ各地で見に来てもらえたら嬉しいです。

写真を載せまくる!
看板
ハンドマイク、イダ
ハンドマイク、イダ②
プロが撮ると違う。それっぽい!
たくさんいる!
やっと撮った5人の写真。それっぽい! 
shepherdのコウくんと神尾くんが来てくれた!ラブい!イケメン!
MOMOちゃんからのテキーラうぃっしゅ!
 
オカザえもんの地酒とトックリ、でござる。
うまく笑えない。
セットリスト。それっぽい!!


当日、撮影もしていたので、この日の様子をあとで何かしらで公開します!お楽しみに!

また会いましょう!topazでした。

2016年8月9日火曜日

30歳

いつか思い描いた30歳は、普通のおじさんだった。普通におじさんだった。


大人になることが嫌で嫌でしょうがなかったあの頃のイダユウヤも、
大切な人がいなくなっていくほど、歳を貰えることに感謝するばかりです。

昔ほど固執するものがなくなったぶん、人を好きになったし、いろんなものが許せるようになった。
自我を捨てたら、その分他のコトやヒトを大切に思えるようになった。

きっと大人になるってこういうことだと思う。



いつか見た夢の続きがここなんだよと
自分を騙しながらでも
未来へと切り開かなくちゃ
時々心が壊れそうになるけれど
大丈夫だよ 足跡は嘘をつかない

30 / LOST IN TIME


大好きな先輩の歌の一節。


「おめでとう」
って毎年言い合ってた彼からの連絡は、当たり前だけどやっぱりない。
今年からは、俺の方が一つずつ先輩になっていくだけなんだと思うと、しっかりしなくちゃいけないと思った。
やだなぁー、変なところで実感してきちゃったな。


30歳になった。
なったけど、なんとなく今が一番若くい気がする。

楽しんでるからかな。
流行りに乗ってデッカいTシャツとか着ちゃってるからかな。

いずれにせよ、今やらないでどうすんだ、という気持ちだけはずっと忘れずに、明日後悔しないように、今日を精一杯楽しもうぜエブリバディ。



明日は大事な日。

今回のアルバムの曲はもちろんのこと、今まで出した音源からも初のアレンジで演奏します。メンバーが気に入ってくれた曲があるし、せっかくの豪華な編成なので、僕も初めてのアレにチャレンジすることとなった。


プレゼントとかいらないから、一緒に楽しもうね。プレゼントとかさ、いらない、からさ。プレゼントとか。


それと。
明日、大事な発表があります。楽しみにしてくれてる、と信じて楽しみを仕掛けておくので、どうか乗っかってくれぃ。


□8/11(thu)下北沢ERA
topaz presents
「オーダーメイド vol.6」
1st mini album「王様はハダカ」release tour FINAL

open/start 17:30/18:00
前売/当日 2,500円/3,000円

出演
topaz(BAND SET) 
huenica
Quint
高高
the Hangovers


topazは21:00からの演奏予定。
明日のフライヤー。




新衣装を買った。

財布も変えた。



まずは散財から始まる三十路ボンバイエ。


2016年7月10日日曜日

7月前半を終えて

遅れてゴメンね。
7月はライブが多めに入っておりまして、すでに3箇所歌わせてもらいました。
秩父ladderladder、鶴舞Perch、下北沢ERA、各地で見に来てもらえて、音源買ってもらえて嬉しい限りでございます。


またすぐに行けるところには行きたいし、訳あって行けなくなってしまうような場所(ケンカしたとかではないですよ!)には、同じ土地でも違う場所に必ず歌いに行くので、是非とも今後ともよろしくお願いしたいです。


で、みんなどうすか?
音源、聞いてもらえましたか?
出来はどうですか?


買ってくれた人や、予め送った人たちからの感想等が特にないのでいささか不安なんだけど、みんなちゃんと聞いてくれたんだろうか。。出来はいいとは思うんだけどなー、どうかなー。

返事を求めるのも何か違うんだけど、ね。なんでも知りたがるのが人間ですからね。


どの場所でも大してゆっくり話せなかったけれど、いろんな場所でいろんな人といろんな話が出来た。
幸せな時間に感じれたのは、少ないながらもちゃんと築いてきたものがあったからなんだよな、と思う。



ほとんど知り合いもいなかった秩父でも、最近じゃ「おー久しぶり!」なんて言って、人見知りな俺でも面と向かって話せるようになったりして。

前に名古屋に行った時に見てくれてた人が今回見に来てくれたり、初め共演した方々と本番終わりでハイタッチするくらい、全員で良い日を作れた気になれたりして。


下北沢では、昔からの仲間が休止中にもかかわらずお祝いだって言って出てくれたり、ファイナル前にもこうやって看板背負って出演させてもらえたりして。




散々知った世知辛さも、踏ん張ってきて良かったなって瞬間ばかり。
4年前の自分に、やり続ければ少しだけ報われることもあるよって、だから思ったことをやってみろって、そう言ってやりたい。生活はあんまり変わらないけど。


返さなきゃいけないものが沢山あるよなー、なんて思って、返して回るつもりのツアーも結局また沢山借りっぱなしになることに気づいて、
もうそういうの勝手に背負うのも違うかな、なんて思ったりして、借りれるもんは借りれるうちに借りといて、思いっきり楽しめば良いだけなんじゃないかな、なんて思ったりしてる。

「すいません」より「ありがとう」のほうが良いもんな。

こういうことに、いちいち自分で気持ちの整理をつけたがるあたり、やっぱりめんどくさいヤツだななんて思ったりするけど、
自分の仲間もそういう人ばっかりだったっけね。


各地の写真を幾つか。
秩父のシティーボーイズ。(場所補正あり)

名古屋の出番前に。

差し入れで頂いた、オカザえもんどら焼き。

これをTwitterでつぶやいたら、

オカザえもんから返事きた!





今月は、まだまだ各地で沢山あるので是非ともまた見に来て欲しいです。ご贔屓にしてっ!ぜひ!

7/15(金)東京 渋谷club乙-kinoto-
7/16(土)群馬 高崎coco.izumi
7/17(日)群馬 太田cafeSCORE
7/24(日)栃木 足利GRIMM CAFE
7/26(火)埼玉 大宮hisomine



そして、
本日ツアーファイナルの追加ゲストが発表になりました。

高高

です。ぜひ今回のツアーで一緒にやりたかったユニット。念願叶って出演決定。


2016.08.11(thu)


東京都 下北沢ERA


 topaz presents


「オーダーメイド vol.6」


1st mini album「王様はハダカ」release tour FINAL!!

 

open/start 17:30/18:00


前売/当日 2,500円/3,000円(+1drink)

 

 

 

共演


huenica


Quint


高高


and more...






さらに、7/11(月)22:00には、最終追加ゲストを発表します。予約、忘れてない??激アツだかんね!!お楽しみに!!



その7/11なんですが、
またまたラジオに生出演させていただきやす。
今度はFM桐生(77.7MHz)。聞きたい方はFM桐生でググってみておくれ。
(なんか、ケータイから書くと、リンク貼れなくて。。。すいません)


生出演で生演奏!
させていただく手筈となっておりますので、どうか聞いてね。


2016年6月22日水曜日

パレードが終わったら

6/21、友達のバンドshepherdの解散ライブにゲストボーカルとして出演してきました。

1日経って思うことは、昨日は最高だったなってこと。

「歌ってくれ」って話をもらってから昨日まで、この日を想像しない日はなかった。
その想像していたものより、はるか斜め上をいくくらい、最高な1日だったなってこと。
 

1.Puzzle game
2.irony
3.無敵のスーパーヒーロー



僕が必要であるかどうかを試すような瞬間もあったけど、無敵にスーパー楽しくやらせてもらった。いなくなったあとなのにな、ironyみたいだろ。


神尾くんが最後にしたメンバー紹介の「ボーカルギター中野誠之!」の光景はしびれたな。
てか神尾くんにはしびれっぱなしだったな。一生忘れたくない日でした。





shepherd最高。
これからも友達。
また会おうね。
 


PS

まさかのアクシデント、本当ごめんね。
あとでshepherdと事務所の方には、しっかりと然るべき大人の対応をしておきました(土下座)


2016年6月16日木曜日

パレード前夜

6/12川越Rotom、6/14横浜club Lizardと6/19高崎guildと、ライブをしてきた。

流れにそのまま身を任せてのライブ。
どれも自分で、
どれもtopaz。



ツアー中の体調がいいのか、喉の調子がいいのか、最近歌ってて気持ちいい。自分で調子がいいって思うことってあんまりなかったからこのままいければいいな。

歌って、だいたいメンタル。

そう思ってることと、こうしたいって気持ちが強ければなんとでもなる。

置き去りにしてきた気持ちにやっと素直になれたから、今はこのまま流れに身を任せていたいな。


見に来てくれた方々、CD買ってくれた方々、呼んでくれた方々、関係者様、
本当にどうもありがとう。「王様はハダカ」が早くも結構はけてですね、部屋の在庫置き場の段ボールが1箱なくなった。よっしゃ!!手売り万歳!!


19日はライブ前に「ラジオ高崎」の「高崎ストリート」に生出演させてもらった。

Twitterから拝借
(準備に余念がないお二人と対照的な緊張感のない筆者)


出番終わりに、集まってくれた方々と。
(早くライブ会場に行かなければ…という思いと、せっかくだから皆さんとも話したいな…という思いが混ざった、絶妙な顔をしています)

ラジオに出て話したり、曲が流れたり、知り合いから連絡きたり、番組中にメッセージ頂いたりetc...

とても嬉しかったのですが、何よりまわりの方々が喜んでくれたみたいでそれがなによりうれしい。


パーソナリティの佐藤さん、
呼んでくれた、いわしピクニックさん、

大変お世話になりました。2人のおかげで終始楽しかったです。話しやすくて良かった。トパーズプレイ!



ラジオは、また来月もう一回出させてもらえます。
今度はFM桐生の葉月那央さんの番組に、またまた生出演します。ぜひ聞いてね。


日時: 07/11(月) 21:00〜22:00


桐生FM(77.7MHz)

 

番組名 : Music TRAIN

 


 




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日付変わって、6/21。
今日は友人の最後のライブ。
友として、ファンとして、ゲストボーカルの1人として、何曲か歌わせてもらいます。

shepherdには、大事なものを沢山もらった。

「歌は、歌うことは、どういうことなのか、どう向き合わなくちゃいけないのか」


そんなもの小難しく考えなくて良いんだよ、と言う人は言うだろうけど
そうはいかない僕(ら)なので、どうしたいのかハッキリしていないとモヤモヤするんだよ。


未だ答えを探してる途中だけど、やっと、なんとなく、わかりかけてきた、気が、しなくも、ないなって(語尾弱め)



いつか聞いた曲の虜になって、繰り返し聞いた。
いつか聞いた歌声の虜になって、何度も足を運んだ。


俺もみんなと一緒です。ただのファンです。


付け加えるなら、
いつか見たステージが忘れられなくて、仕事もバンドも辞めてソロになった。


そんな大好きなバンドと大好きな人がいなくなってしまうのは寂しいけれど、その最後のステージに一緒に立てるなんて、光栄以外のなにものでもないです。



「俺だってshepherdなんだよ」
日下部さんと話したときに、聞いた言葉。


本当だよな。

彼がいないshepherdは、shepherdではないのかもしれないけど
神尾くんだってだってコウさんだってshepherdだよな。

人生かけてやってきたんだよな。

たまんないよな。


その彼らが「笑顔で!」っていうなら俺もそれに応えたい。
いろんな人のいろんな気持ちがあるとは思うけど、この日を迎える彼らに「ありがとう」と「おつかれさま」の気持ちだけは思っててほしいなと勝手ながら思ってます。


来てくれる皆さん。
皆さんの代表として、バシッと歌うつもりなので、楽しんでいってね。

歌詞がさ、本当に覚えづらくてさ、もしかしたら間違えるかもしれないけどさ、そしたら一緒に歌ってくれい。