男はきっと

5/3、GWの真ん中くらい。もう夏みたいな暑さの中、スーツ姿にギター抱えて友人の結婚式のため高崎へ。

結婚して5年、2人の子供にも恵まれて新居も構えて、満を持しての結婚式、ということで精一杯歌わせてもらった。

余興は僕だけではなく何人かでやって、その一つとして出てきたのだけど、色んな事情が相まって急遽2曲歌ってきた。余興というのは何回やっても慣れないものだし、始まる前の紹介みたいなものであげられるハードルが良くないんだと思う。

先日、サウンドクラウドにて公開した『変身ベルト』という曲は、結婚する2人がきっかけで出来た歌だったので、結婚式の前の日に自宅でレコーディングしてCDにして渡した。ついでに参列した友人たちと、新郎の家族たちにも渡した。お酒飲んだら歌うもんじゃないなと思ったのだけど、色んな人が喜んでくれたようで嬉し恥ずかし、と言った具合だ。

最後の、2人からの挨拶がなんとも印象的な式だった。新郎のことを『思ってないことは言えないヤツ』と従兄弟であり親友のシゲが言うように、とてもまっすぐな挨拶で思わず感極まった姿に感動してしまったし、新婦の堂々とした姿と色んな人への気遣いを感じる振る舞いにもとても感動した。

そんな2人を見て、誰より感極まっちゃった男、シゲ。それをいじり倒す僕たち。そして誰よりもいじり倒したシゲと家族。最後の最後でみんなで笑った、とても幸せな式でした。末長くお幸せに。

格好いいよねー、なんていうんだっけ、この割るヤツ。

深谷高校卒業生の一部。

本当に泣いてるヤツがシゲ。茶化して泣いてるのが向井。笑ってるのがケンジ。見えないけど、そんなシゲを写真で撮りまくってるのがシゲ姉。『しげるー！おいでー！』と両手を広げて叫んでたのがシゲ母。最近で一番笑った瞬間でした。

逃げの一手

今日は全然時間もないので、ツイッター感覚での更新にします。

夜勤終わりに、明日の結婚式での余興の準備。頑張るための何か、その何かが明確だと、よりいい歌が歌えるんだなと、仕込みをしていて気づいた。なんでも自分発信で進めていくことが、成功への近道なんだよな。

誰かのためになるかわからないけれど、明日はあいつのために精一杯頑張ってきます。おやすみ。

井田あるある

あるミュージシャンと一緒にご飯食べに行き、急に名前で呼ばれる、という夢を見たんだけど、今日1日その人を意識しちゃってて困ってる。くそ、負けねぇぞ、夢なんかに騙されるか、という気持ちで戦ってる。前にAKBのぱるるが体育館の朝礼でシャツの肘のところをずっとクイクイっと引っ張ってくるという夢を見たときから、推しメンに変わってしまったことがある。それから1〜2週間くらいはテレビで見るとキュンキュンしてた。これにはさすがに我ながら気持ちが悪いなと思った。

夢には気持ちの刷り込みというものがあるので、夢には夢が詰まってる。(名言)学生時代、それがきっかけで好きになった人がいたな、と書きながら思い出した。2人で花火をする夢だった。夏が似合う子だったな。上手くいったかどうかは内緒だ。そのあともう一度だけ夢に出てきたことがあったけど、とても切ない夢だった。そうなんです、これ井田あるあるなんです。

それが元で昔endless hello.という曲を書いた。その後topazでもハルカカナタという曲を書いたのだけど、最近歌ってないな。今月どこかで歌おうかな。

5月のライブ2本目は昨日書いた日の翌日、熊谷モルタルレコードにてライブ。

1月に自分のレコ発に出てもらったRENTAL HOPEの太田さんと一緒。あの日と逆の立場で、今度はお祝いしてこようと思ってる。頭からズドンと撃ち抜かれるような歌を歌う大好きな人。バチっとかましてもらえるように、バチっと頑張る。ここ熊谷で、しかも山さんのいる前で歌う時が1番緊張感がある。井田あるある。昔から見ててくれてる人だから色んな時を知っていてくれてるし、色んな人を見てるからなんとなく僕のこともわかってくれてるんだと思う。いつまで経ってもその感じは変わらないし、そういう気持ちがあるからこそ、地元で歌いたいんだなと思う。肩肘張らずに精一杯、そのままいけるようにしよう。ここに来てよかったなって思える日にします。ぜひ。

□2015.5.16(sat)

熊谷モルタルレコード2F

 

太田哲宇"歌しかない"release tour

 

open/start 18:00/18:30

前売/当日　2,000円/2,500円

 

 

w/ 太田哲宇(RENTAL HOPE) / The Jailbyrds / 雪野修平

 

 金曜ロードショーをつければALWAYS 3丁目の夕陽がやってる。井田あるある。が、一本もちゃんと見たことはない。井田あるある。

近々、ちゃんとお知らせする告知がありんす。夏に向けて頑張るっす。