2016年11月22日火曜日

ワンマンを終えて

遅ればせながら、11/19の熊谷モルタルレコードでのワンマンライブ、きてくれたみんな本当にありがとう。

また、わざわざメッセージくれた仲間や友達も、本当にありがとう。


歌い始めて約10年。
topaz始めて3年。
また少し、理想に近づけた日でした。


悩みに悩んだ、セットリストをどうぞ。




全17曲。どう組んでいいかよくわかんなかったけど、組んでる時ですら楽しかった。持ち曲全部やらなきゃかなーと思ってたけど、全然そんなことなくて、むしろ持ち時間が足りなかった。

昔の曲を今歌うことに、若干抵抗があるのは
新しい曲をどんどんやりたいのと、新しい曲のほうが良くなきゃいけないという、ソングライターあるあるなんだけど、

こんな日くらいは、たまには歌いてぇなと思い、何曲か歌ってみました。


昔と今とで、思うことや温度に差はある。
けれど、そんなものはたいした問題じゃなくて。
その時は確かにそう思っていたのなら、今はそんな風に思えなくてもこう思ってるよって、それでもいいんじゃないかと思ってます。
友達に向けた思い、受け取ってくれてればありがたいなと、そう思います。



2曲のカバーは、自分の「原点みたいな曲」「原点みたいな人が作った曲」
です。

"あの青をこえて"は、14〜15歳の頃に、ギターを始めたばかりの頃によく歌ってた曲で。

前にその「原点みたいな人」がね、
topaz企画のライブで「当時2人ともよく歌ってたから」という理由でこの曲を歌ってくれたことがあったので、今度誘うときは、俺も歌い返してやろうと思っていました。

残念ながら、それはもう出来なくなってしまったので、今回のワンマンで代わりにみんなに聞いてもらおうと思って歌いました。

"Roller coaster"は、そんな彼が作った、大好きな曲です。
歌うことを快諾してくれた、shepherdのみんなもありがとう。

過去と今と未来、ちゃんと見据えて歩き出さなきゃなぁって、他の誰でもない、自分に向けて歌った気がしてます。





歌うことがちいさい頃から好きだったわけじゃなくって。
なんなら歌いたいなと思ったのはギター弾くよりもっと後で。
昔友達にたまたま連れていかれたカラオケで、「良い声だね」って褒められたことが嬉しくてなんとなく歌が好きになって。

意外とみんな褒めてくれるもんだから、調子にのって始めた音楽。
モテたい!とかいう前に、誰かに認めてもらいたい!って思いが昔から強かった。
当時やっていたサッカーじゃ、全然まわりに勝てなかったので「少なくとも歌でならサッカーよりかは周りから認めてもらえるかも知れない」と始めたのがバンドだった。

なんでこうなったのかたまによくわからなくなる時があるけど、いろんなところに回り道しながらどうにかこうにか座礁せずにここまできたのは、やっぱり音楽家としての自分を誰かに必要とされたいから、なんだと思う。

改めて、
それがより多くの人でなきゃいけないなって、そう思わせてくれたのが、今回のワンマンでした。
何かやる以上、一番は目指さなきゃね。結果、一番になれなかったとしても、一番は目指さなきゃね。なんでもそうだよね。


順位が売上枚数くらいでしか測れないから、音楽では何を持って「一番」なのかわからないけれど、
「あなたが一番好きです」って言ってくれる人が1人でも多くいて欲しいなと思う。
それは毎日そうであれば良いけれど、
まだまだ力量不足なのはわかってるつもりです。
が、せめて見にきてくれている30分の間だけは、そう思ってもらえる自分じゃなきゃいけないなと、そう思ったワンマンでございました。


MCでもちょろっと話したけど、来年は生まれ育った深谷市で、モルタルレコード山さんと、何かやれたら良いなと思ってます。応援してくれる人が沢山いるから、なにかしらで返せたら良いなって思います。




今年はまだまだ、沢山のライブがあります。
まずは3日後の森林公園での野外ライブ。
12月も5本ほど決まってますので、ぜひどこかで足を運んでもらえたらなと思います。



長々読んでくれてありがとう。
これからもよろしく。また会場で会いましょう!

わたし①

わたし②

モルタルレコード山さんと。


きてくれた原嶋卓哉と。










、、、キツめ。




2016年11月4日金曜日

Nov.

って書くと、某ドラマーを思い出すけど、全っ然カンケーないです。

11月。こんばんはエブリバディ。
「1年は早いねー」「寒いねー」「もうすっかり冬だねー」のくだりは、みなさん一通り経験したことでしょう。

僕はといえば、「本当ですよねぇ、もうこの時間でも暗いなんて切ないですぅ」という例年通りの相槌を一通り繰り返したところです。はい。



そうです、1年は早いんです。

昔、
20歳からの10年より30歳からの10年、
30歳からの10年より40歳からの10年、

etc...

といった具合に年々短くなってくるんだよ、と

人生の大先輩に言われたことを最近思い出してはゾッとしてます。


何もしないと本当に勝手に年を取っていくだけなんだなと思うと、某動画サイトで実況動画を漁ってる場合じゃないなと。

三人称の「お前らちょっと自分勝手」を見てる場合じゃないなと。

レオモンの「ポケットモンスター コイキング」見てる場合じゃないなと。


「水曜どうでしょう」繰り返し見てる場合じゃないなと。

そして、なんやかんやいうても木村文乃さんは最高に美しいなと。




シンガーソングライターとして、いやその前に30歳男性(独身)としてはそう思うわけです。


来年やることもまとめなきゃなだとか、どんなCD作ろうかだとか、健康面は大丈夫かなとか、人間ドックてどんな感じなのかなとか、最近視力落ちたんだよなとか、そんなことを最近は考えてます。


先のことを考えるのはわりと好きなほうです。幸いなことに、やりたいことはまだ尽きないし、
先があるかどうかまではわかんないけど、これをやるまでは頑張らなきゃなって、自分で目の前の目標を決められるから。

上手くいかなくて途中で投げ出してしまうものだってあるけれど、上手くいくまでやればなんとか形になるものも、中にはあったから、その時の達成感を味わいたくて、わりと好きです。

今年は特に、バッチリ計画通り!とまではいかないものの、なんとかここまでこれました。みんなありがとう。
あとは今年最後のトピックである、今月のワンマンライブがいい日になるように準備するだけ。

この日に向けて新曲も書いたし、せっかくだから自分の曲以外の歌も歌いたいなと思ってます。

初のワンマンって、いろんなところで書いては、「今までやってなかったのかよ」と思われてるんだろうなと、だんだん情けなくなってくるんですが、
その通りなので、逆に胸張って歌ってこようと思います。

話は変わるようで変わらないんですが、
「初心に帰る」って、懐かしむことでも悔しがることでもないんだよなぁって話を、昔友達としたことがあったなって思い出して、そんなことをこの間から考えています。

初心に帰ることも帰らないことも、時には大事で時には邪魔なものだと思います。
あの頃はどうだったと懐かしんだり、悔やんだりすることも、全てが「今」の糧になっているので、ちゃんとどっちも受け止めなきゃなってそんな風に思います。

初めてギターを弾いて歌を歌った日のことはあんまり覚えてないけれど、何を歌ったかはちゃんと覚えています。
今でも懐かしくて、よくあの頃の歌や、その頃よく歌っていた合唱曲なんかを聞いて、涙腺が緩みがちです。

みんな、「春に」って知ってるかい




やっぱり話は逸れてしまいましたが、要はワンマン見に来てねってことです。


悲しいことにですね、
まだ全然チケットの余裕があるので見に来てくださいっ!!(涙) (;´༎ຶД༎ຶ`)


------------------------------

11/19(sat)


埼玉 熊谷モルタルレコード2F


topaz presents


「オーダーメイド vol.7」


-ONE MAN LIVE-

 

open/start 18:30/19:00


前売/当日 2,000円/2,500円

 

 


 

出演

topaz 

 

 

熊谷モルタルレコード


http://mortar.cart.fc2.com/







11月。
なんでこんな中途半端な時期にワンマンなのかと思う人もいるかもしれませんが、topazにとっては大事な月です。
その意味も、ちゃんとあとで書き記したいなと思うので、また見てやってください。またね。