2016年3月28日月曜日

王様はハダカ

どうも。
SNSを駆使しまくって、朝からいろんなところで告知やらお知らせやら、自分のホームページの編集やらして、溜めに溜めた情報を公開しました。


まずは、昨日のことから。
年末に
「井田くん次どうしよっか?」
「せっかくなら一緒にやりましょっか」

で、決まった今回のこの企画「topassing vol.1」はお伝えしていた通りに、終始暖かい空気で、自分にとっても、たくさんの大事な人たちに見てもらえたことで、救われた一日でした。


共演の松井さんと白濱さんは、やっぱり間違いなかったですね。
僕とcrossingが2人を誘おうってなった時に、こんな日になってほしいなって期待していたことを、期待以上のそれで返してくれました。あぁ最高だった。


ゲスト2人にバチっと決めてもらったあとで、「おまけになってたまるか!」と気合い入れて臨んだら、タイムマシンで思いっきりミスったぜ。
いつまでたってもキマらねぇな、俺。
「そんなところがお前らしいよな」と友人に全然嬉しくもない感想頂きました。ざいまーす。

皆さんと。


わたし。


03.27 新代田crossing
set list

1.アフタースクール
2.everyday,starting over
3.変身ベルト
4.君が嫌い
5.タイムマシンに乗ったなら
6.ハダカの王様

en.ワン・シーン・ムービー




で、白濱さんからの天然すぎるフライング発表にもあった通りですね(おいしくしてくれてありがとうございます)

topaz、アルバム出します。
しかもバンドで出します。



□topaz 1st mini album
「王様はハダカ」

6曲入 税込1,500円
2016.06.03(fri) release!


収録内容
01.everyday,starting over
02.ハダカの王様
03.12月のlove letter
04.僕のペットを紹介します
05.オーダーメイド
06.誰より回れ!


特設ページをね、作りましたので、詳しくはそちらを見てください。
思いを全て詰め込んだ作品になったし、言いたかったことが製作途中で自然と出てきました。それは「何度でも始め直せる」ということ。

上手くいくことなんて全然なかった。
予定通りにいくとこなんて全然なかった。
だからこそ、上手くいくまで続けました。
成功っていうのは、諦めずに続けた結果なんだなと思いました。
妥協しなくて良かった。最高のアルバムになったから。

俺は、色んなものがぶれてぶれて、あんまり軸がない人間なのかもしれないけれど、これだけは譲れなかったってものが「バンドサウンド」だった。人と何かを作ることだった。

完成まではもう少しなのだけど、本当に良い出来だと思う。
なぜか知らないけど、この間のレコーディングが終わって、自宅に着いてから涙が止まらなかった。あぁこの一個前に書いたブログの時ですね。

なんの涙だったんだろうな。

俺が音楽やるなんて言わなければ、みんなこんなに手間のかかることをしなくて済んだのに、とか
もしかしたらもっと周りの人が幸せになってたかもしれないな、とか

でも、それでも続けて良かったな、とか、そんな気持ちが全部混ざってた気がするな。


6/3から始まるツアーは、後日お知らせしますが、ぜひあなたの街に行った際はよろしくお願いいたします。

topaz quartet

■ba:折居裕一郎
from vieakend
■dr:鯉沼遼
from ANABANTFULLS
■俺
■gt:久保勇毅


よろしくお願いいたします。

2016年3月21日月曜日

まとまらねーぜ

一昨日の夜、ある活動をして帰ってきた。
帰ってきてから、ポロポロと涙が出た。
あれ?なんで?あれ?と思っていたら、バーっと溢れてしまった。シラフだったのに!


誰に隠すわけでもないのに、いてもたってもいられなくて小一時間ほどそのまま外に飛び出した。

歳か?歳なのか?
いや、活動が上手くいっていた自分に酔ってたのかな。
いや助けてくれた人に感動したのかもしれないし、情けなくて参ってただけかもしれない。


自分でもよくわからない感情で、何がどうなってるのか全然わからないまま、降り止んだ雨の中、フツーに帰ってフツーに風呂に入って寝た。

残念ながら、そういう面倒くさいタイプの人間なので、たいていのことは失敗してからじゃないと学べない。

世の中上手くいくことなんて、あんまりないのに、途中で嫌になって投げ出したりすることが多いから余計上手くいかない。
それが最近の教訓。


新宿JAMがどうだ、だの書いたブログを読んだ。

なんで書いた側のことを賛同するような意見が出るのかわからないし、
なんでいちいち書く必要があるのか俺にはわからないけど、

客がうるさいならうるさいなりに自分のステージくらい責任もって歌えと思った。

この間、ハナレグミのライブ見に行った時に、子供が何人か泣き出しちゃったのだけど、

「わかるぜ、言葉なんかいらないよな。俺もあの頃に帰りてぇよ。でもこんな最高な夜があったら、いつでも俺らはあの頃に帰れるんだぜ。言葉なんかいらないだろ?」

みたいな事を言って泣き声が聞こえる中、静かに弾き語りの曲を歌っててね。

マジかこの人、格好良すぎるだろう、、、と、そこにいる人全員がそう思うような、それすらも演出に変えるような素晴らしいMCと演奏で、本当に感動したばかりだったから余計にそう思った。



プロってすげーな。
あんな人たちだって上手くいかないことの繰り返しで、きっとあの場に立ってるんだよな。

いちいち気にしてられないぜ。

2016年3月9日水曜日

迷言

悲しいのは会えないんじゃなくて

会えるのに会わなくなることだなぁ、

みつを

2016年3月4日金曜日

休みはいらないよ

「無」が「有」になる喜びより
「有」が「無」の悲しみのほうが勝っちゃう。

予定が増える喜びより、無くなる悲しみのほうが勝っちゃう。

暇って嫌い。
いやそれより、暇って怖い。