夜明けを前に何と言う -topaz blog-: 2/21 ココロノウタ

ツアー9本目。かつセミファイナルは、

群馬のイベンター、ゆーたマンに企画をしてもらった大事な1日。

今回協力をお願いした、唯一のイベンター。

高崎は行きたいなー→ツアーで行くならスロウタイムが良いな→あっ！ゆーたマン！！

という人にぶん投げてしまったこの日である。

イベンターに頼るのは簡単だ。『お願いします。』って言えばライブを通常のライブハウスの営業より良い条件で組んでくれる。

でもそれをやるには、というかやれるにはある程度のチカラがないと出来ないと思っている。

その一つが看板を背負う人のチカラ、だと思っている。これはなにもイベントに限った話じゃないのかもしれないが、その日の主役になるってことは、言わなくてもどんなチカラかは想像してもらえばわかるし、想像したこと大体が当てはまると思います。

ぶっちゃけ自分なんかが背負うにはまだ早いと思っているので、頼むかどうか、少し迷ったりもしたけど、今回はお願いしてみようと踏み切ったのは、高崎だったら大きめの看板背負って行かなきゃだろう、という思いがあったからだ。

だから本当は熊谷と新代田同様、自主企画でやろうかなとも考えたけど、さすがにそれだとしんどいかな、と思って信頼できるゆーたマンにお願いした。

たぶん、あいつもバカじゃないからなんとなくそんな気持ちもわかってたはずなのに、『企画してくれない？』のメールに嫌な顔ひとつせず、すぐ動いてくれた。

今ライン見たら、やりましょう！とかそんな感じじゃなくてちょっとウケた。

なるほど！が返事らしい。

ついでに色々見返してたら、

日時も、チケット代も、出演者を決めるのも、全部2人で連絡取り合って決めてて、こんなに一生懸命に動いてくれてたんだなって、改めて感謝してるトコロ。

改めて。

ゆーた、ありがとう。

感謝の意味も込めて、アンコールは企画タイトルでもある、LOST IN TIMEのココロノウタを歌ってみた。喜んでくれてればいいな。

出演者も、みんな所縁のある人が出てくれた。

横山ナオこと、ナオちゃんは思い起こせばゆーたマンより付き合いは長いかな。昔っから歌めちゃめちゃ上手かったけど、改めて聞くとやっぱり今聞く方が上手い上にスッと入ってくる。

説得力ってそういうことだと思う。ありがとう。

三上隼、ことミカシュン。前日企画だったのに出てくれる漢気。年下なのに見習わなきゃいけないところがすごく多い素敵な人間。話してて思うけどなんか自分と似てる気がする。良いところもそうじゃないところも。この日のライブ特に最高だったなぁ。ありがとう。

中村ユウイチは、俺からお願いして来てもらった。あいつにも関わって欲しいツアーだったから。しばらくして活動休止するって話を聞いて驚いたけど、最後の2本に一緒に出れたのは、きっとそういうことなんだと思った。

戻ってくることをずっと待ってるけど、戻ってこれなかったらあいつの歌を代わりに歌おうと思ってる。そうすれば生きてる。(死んでないけど)ありがとう。

garbは、初めまして、なんだけど、神保のてっちゃんが良い人過ぎて参った。このツアー通じて、ステージ上でもそうじゃないところでもあんなに丁寧に挨拶してくれた人って初めてだったかもしれない。沢山経験してるから、人に優しくしてあげられるんだろうなって思ったら、余計にgarbも、さらには秀吉も好きになりました。てっちゃんはドラムも最高なんだ。ありがとう。

スロウタイム店長の笠原さん。気持ちよく受け入れてくれたこと本当に感謝してます。ラジオまで出させて頂いたこともそうですし、打ち上げ含めて最高に楽しかったので、また近々呑みに行きましょう。

来てくれた方々。楽しんでくれていた様子がこっちにまでわかりやすく伝わってきて最高でしたが、そのリアクションがあんなにあるとは思ってなかったです。感謝。それが見たくて皆さんに出てもらったので、最後の物販での、皆さんの音源まとめて買いますっ！というイベントが最高だった時に起こるあの感じ、相当気持ちよかったです。ありがとう。