とても久々に人前で歌った。
ここ2ヶ月の間思っていたことをどちらでも言ったのだけど、自分は『歌いたい人間なのではなくて聞いてもらいたい人間』なんだってよく分かった。
家で自分の歌だったりカバーだったりを歌ってても楽しいけど嬉しくない。
聞いてくれる人がいて初めて曲になる、とかそういう話ではなくて、要するに『かまってちゃん』要素が強かったんだな、という話である。
人様の前で歌ってる時点で自己顕示欲の塊みたいなモノなんだから当然だろうけど、こんなにワガママなやつなんだなって改めて思ったら恥ずかしくなった。
考えてみれば、いつも自分のことをベラベラと話してばかりだった気がする。
キムタクが昔、笑っていいともで『大人になったと思った瞬間はどんな時ん』って質問に『人の話が聞けるようになったなって思った時』って言ってたのを思い出して、
つくづくピーターパンのままなんだなと思った。
ちゃんとした大人になりたい。かっこいい大人になりたい。
28歳、渋さが欲しいぜ。
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