2014年6月5日木曜日

歌詞のダイエットが必要である

6月に入って、歌詞を書きまくっている。
良いことだ。

良いことなんだけど、同じ曲の歌詞をずっと書き直している。なので、これは全然良くない。
これだけ書き直すのにも理由がある。最近思うように書けないことが多かったから、ここでバシッと決めれないと自分の中のハードルが下がってしまう気がしたからだ。
さすがにもう飽きたけれど、なんとなく終わりが見えてきた。もうちょいのはずだ!
そしてやっと全貌が見えてきた。書いてくうちに、どんどん変わっていく答えにものすごく振り回されていく。

もとからそんなこと思って過ごしてるわけじゃないからなんだろうし、薄っぺらいからなんだろうなと思った。
けど全然良くなった。あぁこう書けば良かったのか、という答えにたどり着いてきた。


どれだけ書き直したかはわからないけど、原型ないくらいには凄まじく書き直したから、どんどん余計なものがなくなって行った。

これだけ1曲を書いてたら、なんとなく自分の癖というものがわかってきた。

自分の歌詞にはダイエットが必要みたいだ。途中でどんどん太っていく。1コーラス目で言い終えてしまったから、今度はもっと違う角度からこう、とか、違う時系列でこう、とか。

やっとわかったけど、それはあんま良くない。上手くいくこともあるけど、あんま良くない。カロリーの摂取が多い。米→パン→麺の炭水化物バカだ。


主食は一つ。
それを彩るおかずはバランス良く。
そしたらほら、なんて美味しく食べられるんだろう。


言いたいことは一つでいい。
思い浮かぶ場面も少ない方がいい。

(あと、これは関係ないけど、何においても一人称は少ない方がいいと思う。生きてく上で。)


どうやって筋肉になるかが、栄養の取り方であり、僕の目指すインナーマッスルなのである。
、、、結構わかりやすいんじゃないかと思うんだが、どうだろう。



クリープハイプの尾崎世界観さんの歌詞は、そこが素晴らしいと今日思いました。そして寝癖という新曲がかっこいい。

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