2016年6月6日月曜日

遅ればせながらちょうど今

書きました。

6/3。
ようやく、ようやくアルバムを発売することができた。
経緯とか思いとか、ここでもwebでも誰かにでも、散々書きなぐったからもう言わないけれど、

思い描いた日が終わり、何日か経った今思うことは、結局これからのこと。

始まったツアー。
新たに迎える8/11という節目。
それからのこと。



伝えたかったことが、ライブを通してちゃんと伝えられた気がしているから余計なのか、「今度はもっと、次こそきっと」みたいなものがいつもより見えた。



おかげさまで、いつもより多くの人が来てくれて、いつもより多くの物販が売れた。これだけあれば余裕で足りるだろう、って思って持っていったCDも全部売れた。
みんな本当にありがとう。

気持ち的にマイベストなライブでした。

クマガヤーーーっ





ここから。
いつだってここからが始まり。
だって昨日じゃない未来を生きてるもん。

終わらないかぎり、いつもここからが始まり。


8/11のツアーファイナルを解禁しました。

2016.08.11(thu)


東京都 下北沢ERA


 topaz presents


「オーダーメイド vol.6」


1st mini album「王様はハダカ」

release tour FINAL!!

 


open/start ---/---


前売/当日 2,500円/3,000円(+1drink)

 

 


 

共演


huenica


Quint


and more...

 




地元の音楽の人生の、尊敬してやまないhuenicaのお二人と、
言わばtopazの血と骨のような「この日に呼ばずしていつ呼ぶんだ」というお世話になりっぱなしな小田内くん率いるQuintが、出演してくれます。
たくさんの人に見てもらえるよう、このツアー中も全力で過ごそう。
お待ちしてます。



昨日はshepherdとスタジオ。
「イダくんも一緒に楽しもうね」って言ってもらえたからか、少し軽くなった気がする。

良い曲なんて人それぞれなんだけどね、それでも『良い曲』ってあるんだよ。最高なんだよ。
6/21、渋谷乙でお待ちしてます。

写真はshepherd公式ツイッターより。

2016年5月28日土曜日

MV公開しました

MVって、必要?
いや違うな。
MVって、俺に必要、、か?

という自問自答の結果、

「いらないな。大して広まらないだろうし、費用がスゴイから。」
と、ずっと思っていた。


自分くらいの認知度で作ったとして、
1,000回くらいは再生されるとして、
自力で拡散し続けて、知り合いには多少聞いたことあるかなーくらいには見てもらえたとして、

それでも誰かがライブに来るなんてまずないよな
と、ずっと思っていた。
正確には、今も思ってる。


だから、余裕があったらでいっか、とだけ思って、とりあえず放っておいた。

今回のアルバム制作は、本当に頭の下がる思いばかりだった。
ソロで作るアルバムだけど全部は出来ないから、それ相応の見返り(にも足らないけれど)をお支払いして、人に協力してもらっていた。

(だから本当は一言感謝してます、とだけ言えばいいのかもしれないけれど、あまりプラス思考に考えられるタイプじゃないので。)


サポートメンバー、レコーディングエンジニアさんを始め、多くの友人や仕事仲間がいろいろ試行錯誤してくれて、それこそ仕事の合間に練習したり、寝る間を惜しんで夜通し作業したり、
無い時間をなんとか無理やり作ってやりくりしてくれたおかげで完成した。完成させてもらった。

レコーディングが終わったときに、
俺が音楽やるなんて言わなければ、人にこんなに迷惑かけなくて済んだのに
という気持ちと、やっと完成したという安堵感が相まって、表現しようのない感情に押しつぶされそうだったな。


そういう人たちの気持ちに応えたい。
気持ちに応えるにはこの作品の成功しかない。
この作品がもっと広まるのなら出来ることはなんだってしたい。
MV作ろう。最高のやつ。
今作らなかったら、一生作らない気がする。



再生されないなら、再生されるようにしろ。
ライブに来てもらえないなら、少なくとも現場にいた人に見てもらえるようにしろ。
知ってくれてる人への感謝だと思え。


そんな気持ちで、やっと重い腰をあげました。

何書いてんだよ、めんどくさいなこいつ
って思うでしょ?

そうなんだよ、おれ、めんどくさい人間なんだよ。残念ながら。


そんなわけで、アルバムと同じくらい大事な作品が出来ました。


何となくのイメージだけは伝えましたが、一から十まで、自分だけの作品になるのは俺的につまらない、と思っているので「監督が作りたいものを作ってください」とお願いしたら、素晴らしいものを作ってくださいました。

再生回数、1,000回どころか、もうすぐ3,000回です。

見てくれた人、ありがとう。
まだの人、ぜひ見て下さいね。
通信規制の人、6/1に見てね。


■topaz - ハダカの王様(MV)
directed by Takayuki Haga
act by 國崎 健一



その他にも貼っときます。


■"王様はハダカ"trailer
directed by 新井ふわお(CHAPRI PROJECT)
全曲、ちょこっとずつ聞けます。各々のそれっぽいシーンが見れます。


■"王様はハダカ"特設ページ
今回のアルバムについての全ての情報が載ってます。ツアー先もちょこちょこ増えてたりします。


■"王様はハダカ"セルフライナーノーツ
全曲の曲紹介を書きました。
ちょこちょこ書き直したりしてます。
見たくない人はそっとここでブログを閉じましょう。




いよいよ発売が今週末に迫った。
先日、やっとCDが大量に届きまして、早く渡したい思いでいっぱいです。
ぜひ初日からファイナルまで、いつでもどこでもお待ちしてますので見に来てください。お願いします。




2016.06.03(fri)

埼玉県 熊谷モルタルレコード2F

 topaz presents

「オーダーメイド vol.5」

open/start 19:00/19:30

前売/当日 2,000円/2,500円 (+1drink)


topaz(acoustic band set)

原嶋卓哉

藤川翔一




2016年4月27日水曜日

not

僕の(あなたの)本音なんて人に言う必要ないなって時々思う。
そんなのずるいなって時々思う。


「歌に出来ていいね」
「日々のストレスを発散できそうだね」
って昔言われたけど、歌で伝えなきゃいけないことがまた一つ増えたなって思ったよ。

口で言えば済むのにね。それじゃ悔しいからさ。


そんなことを人一倍思ってる仲間がいてね、そいつの歌を一曲カバーしようと思ってる。

今日はライブ。
大事な人と大事な日にしてきます。
好きな人の好きな人も好きです。





2016.04.27(wed)


下北沢BAR? CCO

 

「下北沢、風が吹く」


-原嶋卓哉 first e.p. "二十七歳"release tour-

 

open/start 19:30/20:00


前売/当日 1,800円/2,300円 (+1drink)

 

 

w/原嶋卓哉 / 太田哲宇 / 三輪卓也




2016年4月11日月曜日

親愛なる、まーくんへ

4/6(水)未明、大好きな親友の中野誠之が急性心不全のため29歳で亡くなりました。

なんか、周りから僕まで心配されてしまっておりますが、お気遣いなさらぬようにお願いします。




本当にさ、突然いなくなるから色んな人に報告しなくちゃいけなくてね、悲しい連絡を沢山してるよ。

自分の本音を言いだしたらキリがないし、気持ちに整理なんかつけてたまるかよ、
と感情のない定型文みたいな文章をひたすら繰り返し伝えているんだけど、

それでも口に出すたび、文字にするたび、涙が溢れてしまって困ってるよ。

みんな、急なことでまだ受け止めきれずにいるんだけどさ、
「突然すぎたのはこっちの台詞だよ笑!」って向こうで言ってそうだね、まーくんのことだから。





まーくん。彼の呼び名。
誰もそんな名前で呼んでなかった気がするんだけど、何故かそう呼んでました。

shepherdというバンドのボーカルをやっていて、親友だからとかの贔屓目なしでも大好きなバンドで、まーくん以外のメンバーとも親交があった。
僕のライブの大事なところではshepherdにもまーくんにも、いつも声をかけさせてもらっておりました。


繋がりは音楽だけじゃなくて、中学生のころからのクラスメイトで、これまでの29年間でも特に一緒に時間を過ごした親友でした。


中学3年のある日、19が大好きだったまーくんから借りた「音楽」というアルバムの歌詞カードに、たまたまギターコードが書いてあって「俺ギター弾けるんだぜ」と自慢げにポロンと弾いた後、「それ、どうやってやるの?」とキラキラした目で聞いてきたのがきっかけで、一緒にギター買いに行ったよな。


そこらへんから、2人とも歌うことの楽しさを知って、20歳を過ぎたくらいから、僕は熊谷で、まーくんは横浜でバンドを始めて、今でもお互い状況は違えど精一杯歌っております。


有言実行、人への気配り、いろんなことへのインプットとアウトプットetc...
誰よりも自分に厳しく、人に過敏で、絶対に自分のハードルを下げずに頑張っていたまーくんを見て、親友でもありながら、いつしかファンになっていました。


まーくんが作る曲が大好きで、
まーくんから勧められる音楽も大好きでした。
ずいぶん影響を与えてもらって、むしろ影響を受けすぎてしまっていた事も多々ありました。


僕がtopazを始めてからは、ほとんど毎月のようにどこかしらで会っては飲んで、他愛のない話から真面目な話まで繰り返し何度も朝まで話していました。
その分、人には見せないまーくんをたくさん見た気がするし、新たな一面をたくさん知った気がする。



酔っ払ってコンビニに買い出しに行った帰りに近所の公園ですっ転んだり、

東京ガスのCMが感動するんだよ、なんて言って涙流しながら見てたり、

泊まった次の日、勢いだけで祭りに行こうぜ!と対して近くもない神楽坂まで阿波踊り見に行って、ビール片手に一緒にはしゃいだり。

この間なんて、初めてケンカしたっけね。



実は今度出す「王様はハダカ」というアルバム、まーくんと一緒に歌う曲を用意していました。
音楽を続けられるうちに、どうしても一緒に歌ってる曲をレコーディングしたくて。

「最高のアルバムを作るから、その際にはぜひ協力してほしい、曲も歌詞も俺が書くので、一緒に歌ってほしい」

と、言いだしたのはもうずいぶん前。活動始めてすぐくらいだったかな

自分で納得する曲が書けるまで書き直して、やっとこれだ!ってものが出来て、ようやくレコーディングも始まりました。

「こんな感じの曲なんだけど、どうしよっか?」仮データを送り、やっと2人での作業が実現出来ると4/4に電話しました。

いつも通りの他愛ない会話と、そのレコーディングの打ち合わせと、4/12に代々木でスタジオに入ったのち、軽く飲みにでも行こうぜ、と話して電話を切ったのが、僕は最後の会話でした。


まーくんが亡くなった知らせを受けてからというもの、
もっと上手くスケジューリング出来ていれば、
もっと早くアルバムを出せていれば、
タラレバを繰り返しても意味がないかもしれないけれど、
それでも、まーくんの声を1曲でも多く残せたら良かったなと悔いが残るばかりです。

今改めて、その歌ってもらう予定だった曲を聴いています。

曲も歌詞も書いたのは1年前で、その時に見た桜を歌った曲なのですが、その歌詞が今ではまた違った意味に聞こえてきて、なんだか不思議なものだなと思うと同時に、責任もって仕上げるからな、と強く思いました。

まーくんの歌うコーラスパート、どうアレンジしてたのかくらいは確認したかったな。
やっぱり俺、君と違って詰めが甘いんだよな。


shepherdのドラム、日下部さんとも電話できました。
これからの僕の活動の中で、彼の歌を僕も歌っていきたいと告げました。

「井田くん、歌ってよ!」
と力強いお言葉ももらえました。近々会いたい人が沢山いるけれど、その時にはまた、色んな話が出来たらいいな。



まーくん、
俺さ、声量だけは自信があるからさ、
空の上のまーくんに届くようにこれから歌うよ。
今のままじゃ、ちょっと届かないから、自分の人生かけてこれから歌ってみるからさ、どうか見守っててね。
そっちではもっと自由に、好きな歌が沢山歌えてるといいね。またいつか。




これしか残ってねぇや。写真。今度実家帰ったら見つけておくね。



最後に、歌詞を載せておきます。
たくさんの人に聞いてもらえるように頑張るからな。

オーダーメイド

遅ればせながら ちょうど今
できるだけ理解した
僕らが交わす 言葉にだって
おめかしをしたっていいんだと

さっきの公園の桜がキレイで
照れるような 台詞を思い付いたんだ

今を嘆くより 幸せなこと
いつも思い出せるように
花が咲いたこと それが散ること
良かったことだけ しまっておけよ
そうだろう?

待ち合わせだって 帰り道だって
思い出に変えてみせるから

遠くの空に虹が架かるような
日々の魔法を 君には贈るから

筆の行く先は せめて何より
愛しいもので綴られて欲しい

口先ばかりの歌だって
君が笑うなら 何度だって

今を嘆くよりも 幸せだったと
言わせるような僕でいるから
花が咲いたこと それが散ること
良かったことだけ しまっておけよ

どうか最後には...


topaz
井田祐也より



2016年3月28日月曜日

王様はハダカ

どうも。
SNSを駆使しまくって、朝からいろんなところで告知やらお知らせやら、自分のホームページの編集やらして、溜めに溜めた情報を公開しました。


まずは、昨日のことから。
年末に
「井田くん次どうしよっか?」
「せっかくなら一緒にやりましょっか」

で、決まった今回のこの企画「topassing vol.1」はお伝えしていた通りに、終始暖かい空気で、自分にとっても、たくさんの大事な人たちに見てもらえたことで、救われた一日でした。


共演の松井さんと白濱さんは、やっぱり間違いなかったですね。
僕とcrossingが2人を誘おうってなった時に、こんな日になってほしいなって期待していたことを、期待以上のそれで返してくれました。あぁ最高だった。


ゲスト2人にバチっと決めてもらったあとで、「おまけになってたまるか!」と気合い入れて臨んだら、タイムマシンで思いっきりミスったぜ。
いつまでたってもキマらねぇな、俺。
「そんなところがお前らしいよな」と友人に全然嬉しくもない感想頂きました。ざいまーす。

皆さんと。


わたし。


03.27 新代田crossing
set list

1.アフタースクール
2.everyday,starting over
3.変身ベルト
4.君が嫌い
5.タイムマシンに乗ったなら
6.ハダカの王様

en.ワン・シーン・ムービー




で、白濱さんからの天然すぎるフライング発表にもあった通りですね(おいしくしてくれてありがとうございます)

topaz、アルバム出します。
しかもバンドで出します。



□topaz 1st mini album
「王様はハダカ」

6曲入 税込1,500円
2016.06.03(fri) release!


収録内容
01.everyday,starting over
02.ハダカの王様
03.12月のlove letter
04.僕のペットを紹介します
05.オーダーメイド
06.誰より回れ!


特設ページをね、作りましたので、詳しくはそちらを見てください。
思いを全て詰め込んだ作品になったし、言いたかったことが製作途中で自然と出てきました。それは「何度でも始め直せる」ということ。

上手くいくことなんて全然なかった。
予定通りにいくとこなんて全然なかった。
だからこそ、上手くいくまで続けました。
成功っていうのは、諦めずに続けた結果なんだなと思いました。
妥協しなくて良かった。最高のアルバムになったから。

俺は、色んなものがぶれてぶれて、あんまり軸がない人間なのかもしれないけれど、これだけは譲れなかったってものが「バンドサウンド」だった。人と何かを作ることだった。

完成まではもう少しなのだけど、本当に良い出来だと思う。
なぜか知らないけど、この間のレコーディングが終わって、自宅に着いてから涙が止まらなかった。あぁこの一個前に書いたブログの時ですね。

なんの涙だったんだろうな。

俺が音楽やるなんて言わなければ、みんなこんなに手間のかかることをしなくて済んだのに、とか
もしかしたらもっと周りの人が幸せになってたかもしれないな、とか

でも、それでも続けて良かったな、とか、そんな気持ちが全部混ざってた気がするな。


6/3から始まるツアーは、後日お知らせしますが、ぜひあなたの街に行った際はよろしくお願いいたします。

topaz quartet

■ba:折居裕一郎
from vieakend
■dr:鯉沼遼
from ANABANTFULLS
■俺
■gt:久保勇毅


よろしくお願いいたします。

2016年3月21日月曜日

まとまらねーぜ

一昨日の夜、ある活動をして帰ってきた。
帰ってきてから、ポロポロと涙が出た。
あれ?なんで?あれ?と思っていたら、バーっと溢れてしまった。シラフだったのに!


誰に隠すわけでもないのに、いてもたってもいられなくて小一時間ほどそのまま外に飛び出した。

歳か?歳なのか?
いや、活動が上手くいっていた自分に酔ってたのかな。
いや助けてくれた人に感動したのかもしれないし、情けなくて参ってただけかもしれない。


自分でもよくわからない感情で、何がどうなってるのか全然わからないまま、降り止んだ雨の中、フツーに帰ってフツーに風呂に入って寝た。

残念ながら、そういう面倒くさいタイプの人間なので、たいていのことは失敗してからじゃないと学べない。

世の中上手くいくことなんて、あんまりないのに、途中で嫌になって投げ出したりすることが多いから余計上手くいかない。
それが最近の教訓。


新宿JAMがどうだ、だの書いたブログを読んだ。

なんで書いた側のことを賛同するような意見が出るのかわからないし、
なんでいちいち書く必要があるのか俺にはわからないけど、

客がうるさいならうるさいなりに自分のステージくらい責任もって歌えと思った。

この間、ハナレグミのライブ見に行った時に、子供が何人か泣き出しちゃったのだけど、

「わかるぜ、言葉なんかいらないよな。俺もあの頃に帰りてぇよ。でもこんな最高な夜があったら、いつでも俺らはあの頃に帰れるんだぜ。言葉なんかいらないだろ?」

みたいな事を言って泣き声が聞こえる中、静かに弾き語りの曲を歌っててね。

マジかこの人、格好良すぎるだろう、、、と、そこにいる人全員がそう思うような、それすらも演出に変えるような素晴らしいMCと演奏で、本当に感動したばかりだったから余計にそう思った。



プロってすげーな。
あんな人たちだって上手くいかないことの繰り返しで、きっとあの場に立ってるんだよな。

いちいち気にしてられないぜ。

2016年3月9日水曜日

迷言

悲しいのは会えないんじゃなくて

会えるのに会わなくなることだなぁ、

みつを